野球と農業
昨年の4月、僕が発起人になり、母校野球部のグランドの入り口のそばに、
畑をつくった。
その名前は、
お元気ニコニコファームといいます!(ニコウ野球部から、NIKO NIKOを意味します)
同志の方々の、御支援していただいて畑は、今年も、おいしい野菜
を収穫することができました。
いままで、トマト、キュウリ、ネギ、サンチェ、ジャガイモ、スイカなどの苗を植え、夏大会前には、マネジャーが調理して、選手たちが食べました。
では、
「なぜ、母校の野球部のグランドに入り口に、畑をつくったのか」
実は、これには、深い哲学がある。
それは、以下のことがきっかけで、畑をつくった。
「野球と農業には密接な関係がある。
農業は土や芝生の上で作業をする。
用途によって道具を使い分ける。
天候に合わせて微調整が求められる。
時間と自然との調和も必要だ。
野球のフィールドにも、土と芝生がある。
ポジションや攻守によって使う道具が異なる。
風やイレギュラーなども自然との調和も求められる。
まるで、選手の育成で大切なことを自然や農業が教えてくれているようだ」
(『野球の神様がくれたもの』著 桑田真澄)
自分自身を育てる意味でも、野球と農業のは、密接な関係にあると思う。
野球と農業、この深い哲学が、わかる人間が、母校野球部のグランドにいることを信じている。
http://d.hatena.ne.jp/hayatonooyaji/searchdiary?word=%A5%E1%A5%F3%A5%BF%A5%EB%A5%B3%A1%BC%A5%C1
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