人生のスコアーボード
「野球の試合は9回で終わるが、人生のスコアーボードは、一生続く。君たちは、その長いスコアーボードで、ずっと戦っていかねばならない。」(沖縄・興南高校野球部我喜屋優監督)
2010年 現在の高校野球、東京・東西の王者、帝京高校・日大三高を破り、沖縄勢としても初の甲子園春夏連覇の偉業を成し遂げた、興南高校野球部我喜屋優監督の言葉だ。
さらに
「野球の技術を上げて、ライバルに勝って試合に出て、勝ち負けを争う。それは、あくまで
9回までのスコアーボードの話です。
しかし、学生はここから長い人生が始まる。
だから、最終的には、人生のスコアーボードにおいて勝者になるために、今は学んでください。
興南でも、なかなか試合に出られない選手にいうんです。
いずれは”人生のレギュラー”になって、社長になって、今試合に出ているレギュラーを
使ってやれ」とね。
野球では負けても、それは笑い話にしてしまえばいい。
「おう ちゃんと仕事しているか?」と言えるようになれば、痛快じゃないですか。
ウチの(興南)の選手たちであれば、それは可能だと思っています」
興南高校野球部我喜屋優監督の言葉を、母校球児、全国の球児に贈りたい。
「(甲子園に出ても、出なくても、試合で活躍しても、しなくても、)いつまでも、喜んでいる暇はないし、落ち込んでいる暇もない。
人生のスコアーボードで確実に点を重ねて、人生の勝利になってほしいと思う。」
いつの時代でも、どんな時代になっても、
高校野球の目的は、やがて人生の甲子園で活躍し、勝利するための”修業の場(トレーニング)”なのだ。
F Hさん と神宮で再会したのは、5年前。
そして、これからの 5年 とくに大切に思います。
いままでも、今も、これからも よろしくお願いいたします。
投稿 蒼島 | 2013/02/06 21:39
蒼島様。人生のレギュラーですね!〔小生は、何度、外れたのか?〕
再開、心から嬉しく想います。
投稿 F H | 2013/02/01 01:22