ユーザー画像

最近の記事

Powered by Blogzine[ブログ人]

OCN 検索

最近のトラックバック

明日へ

愛する 母校野球部に捧ぐ

伝統の

 強打と

  喜動(機動)で

   新世紀の甲子園へ

ブログを応援してくだる皆さんへ

青春の

 夢と憧れ

 甲子園へ再び

 凱歌の栄光

  共々に 輝く


YouTube: 絢香 - みんな空の下

全国優勝からの逆算

220

全国をリードする、トップチームの特徴は

1.絶対的なエースがいる。

2.長距離打者を備えた、パワフルな打線

3.甲子園での勝利(イメージできている)

の3つがある。

それでは、母校野球部が、全国トップチームの勝つ根拠をつぶすには、どうすればいいのか。

ここは、戦略が問われる。

それぞれの、考え方(戦略)は、あるとは思うが、僕は、

2番の、全国トップチーム以上の、パワフルな攻撃力に特化したチーム創りを選ぶ。

理由は、2を備えることにより、まず、トップチーム、1の前提を、崩すことにつながる。

そして、全国のトップチームを上回る、打ち勝つ野球で頂点を極める。

対極な意見もあることも承知の上で、さらに考えてみたい。、

守りのリズムから、打つ発想から、打つために、守りのリズムを創りあげる、

発想への転換。

しかし、それは、大味な、振り回す打線ではなく、繋ぐことができる強打の打線。

相手チームから、嫌がれる野球を考えるなら、1点づつ、コツコツの積み上げ方式の打線ではなく、集中打でビックイニングを創り上げることのできる打線へ。

強力打線と機動力で、「これでもか」と点を取りにくる、攻撃型の怖さのあるチームへ。

その意味では、近年では、母校野球部の2006年、2008年、2009年の中軸の打線、それ以上の強打と機動力を創り上げることが、今後、全国の頂点を目指すうえで、不可欠となろう。

喜動力(機動力)

441_2

「野球の試合は、相手チームより、ホームベースを多く踏んだほうが勝つ」

この単純な定義から、導かれるものは何か。

それは、すべてのランナー(打者走者も含めて)が、次の塁へ、次の塁へと進塁の目指す意識の高さが、どうなのかが問われる。

この春の選抜大会の決勝では、走塁ミス、ランナーの怠慢な判断などで、試合の流れを大きくわけた。

 打者が「凡フライ=しまった」ではなく、万が一、千が一、百が一の可能性にかけて、切り替えて、2塁へ全力で走り、凡フライを、2塁打に変えるチャンス、走塁ができるか、どうかが問われている。

そして、すべてのランナーは、野手から、投手へボールが、正確に帰るまで、絶えず、次の塁を狙う姿勢を、崩してはならない。

万が一、千が一、百が一、内野手から、投手への、送球が、それる場合がある。

その一瞬の隙を、とらえ、進塁を狙う準備があるか、どうか。

機動力は、喜動力。

喜んで、動き、次の塁へ、絶えず向かっていく、姿勢が明暗を分ける。

野球の試合は、相手チームより、ホームベースを多く踏んだほうが勝つのだから。

あとひとつ

260

~ あとひとつ ~


あと一粒の涙で 

ひと言の勇気で

願いが叶う

その時が来るって



僕は信じてるから

君も諦めないでいて

何度でも

この両手を

あの空へ

 

あの日もこんな夏だった

砂まじりの風が吹いて他

グランドの真上の空

夕日がまぶしくて



「どこまで頑張ればいいんだ…」

ぎゅっと唇を噛みしめた


そんな時

同じ目をした君に出会ったんだ



「簡単じゃないからこそ 夢は輝くんだ!」と



あの日の君の言葉

今でも胸に抱きしめているよ



いつもどうしても素直になれず

自信なんてまるで持てずに

校舎の裏側

人目を気にして歩いてた



誰かとぶつかりあうことを

心のどこかで遠ざけた



「それは本当の自分を見せるのが怖いだけ!」だと

教えてくれたのは君



君と過ごした今日までの日々

初めて口に出来た

泣きたいくらいの本当の夢



あとひとつの坂道を

ひとつだけの夜を越えたなら

笑える日が来るって

今日も信じているから

君も諦めないでいて

何度でも

この両手を

あの空へ



「熱くなっても無駄」なんて言葉 聞き飽きたよ

もしそうだとしても

抑えきれないこの気持ちを

希望と呼ぶなら

誰が止められると言うのだろう



あと一粒の涙が

ひと言の勇気が

明日を変えるその時を見たんだ

無くしかけた光

君が思い出させてくれた

あの日の景色 忘れない



あと一粒の涙で

ひと言の勇気で

願いが叶う

その時が来るって

僕は信じてるから

君も諦めないでいて



何度でも



この両手を



あの空へ



のばして



あの空へ


YouTube: 「あとひとつ」フル FUNKY MONKEY BABYS

二高魂

               二高魂   

目標の先にあるもの。

俺たちの、夢目標は明確である。

甲子園出場は、大きな目標ではあるが、俺たちのほんとうの目標ではない。

俺たちが勝てば、俺たちの本氣の練習や試合を観れば、人々が、夢と感動、希望と勇気で満ち溢れる。

学校を変える

東京を変える

日本を変える(元気にする)

世界を変える(世界中に、卒業生がいる)

俺たちの夢目標は、俺たちの練習や試合を通じて、人々に、夢と感動、希望と勇気をあたえる野球をすることだ。

それが、俺たちの原動力である、夢力だ。

夢の誓い、夢誓だ。

必ず勝って、俺たちの夢誓で、新たな歴史を創る。

俺たちは、夢誓で、強敵に勝ち、必ず優勝し、全国の頂点に立つ!

             by ニコウ野球部

立川の空から

 神宮の空へ

 神宮の空から、

   甲子園の空へ

   俺たちの 熱い夏が始まった。Img11_3

             


YouTube: コブクロ LIVE映像 「君という名の翼」 5296 ver

雨の円陣

試合シーン 【写真高校野球.com】

「この円陣の中から、必ず夏大会のヒーローがでてくる」

雨の立川グランドで、ベンチ入り以外の選手と円陣を組んだ。

急に、雨足が強くなってきた。

選手は、ユニフォーム、僕は、スーツ姿だった。 雨に濡れながら、

「俺たちは、ただ単に、応援のためにスタンドに行くんじゃないんだ。

自分以外の人のために、尽くす経験が、自分の器をおおきくするんだ。

夏に向けて、大きくなった人間の器、土台の上に、新たな技術、自分の野球を創り上げるんだ。

夏に向けて、進化していくんだ。」

 「東京一、いや 全国一の応援をしてみよう!

自分以外の人を、本氣で、どれだけ応援できるか、やってみようじゃないか!」

 春大会、結果は、西東京ベスト5、東京ベスト8だった。

しかし、スタンドの応援の熱さは、どこの誰が見ても、東京一だった。

一球同心。

異常な集中力を発揮する、スタンドにいる70名の選手たち。

これほど、熱くて、冷静な軍団は、他のチームにはない。

誰もが信頼をよせる、熱くて、冷静な応援リーダーの3年生の下、応援の力で、勝ち取ったシード、ベスト5だった

この夏大会、ここいちばんでのヒーローは、あの円陣の中から、必ずでてくる。

燃やせ、二高魂!

 立川の空から

     神宮の空へ

 神宮の空から

   甲子園の空へ

君へ(本氣とは)

君よ
強氣で行け!

本当の強氣とは

ワクワクすることだ

by 蒼島 俊男

伝令

 「先輩 大丈夫ですよ 」

高校時代は、1年の夏の新チームから、試合中の伝令係りは、任されていた。

普通は、上級生が、伝令にいくのだけれど、

当時の監督は、ぼくに伝令を伝えさせていた。

審判にタイムを、お願いする。

伝令を伝えに、走る。

当時のバッテリはー、上級生だ。

先に、、先輩の聞役に徹する、それから、監督から指示をつたえる。

 伝令は、伝えるだけでなく、まず、聴いてくる。

「先輩大丈夫ですよ」 

「いってますよ」

「 ・・・・・・・・・」

神宮でも、甲子園でも、そのスタイルだった。

伝令は、聴いてくることと、伝えてくること。

この夏も、伝令(間)は、勝負の流れを変える.

円陣の中で、何感じ、何を聴き、何を伝えるか。

 この夏は、最上級生の3年生が、監督の勝利の伝令に走る。

Img03

みんな空の下

勝負の 夏が来る

今年の、西東京の大会の開会式は、7月3日と、例年より早く行われる。

立川の空から

 神宮の空へ、

 そして・・・・・・・・・

 

 今の3年生は、

1年の夏ときは、準決勝

 2年生の夏は、決勝

 3年生の夏は ・・・・・・・。

今の3年生は心剣(真剣)勝負のベスト4以上の、

夏大会の戦いを、2度も経験している。

夏大会の、連続してベスト4以上戦いを、経験しているのが、最大の強みだ。

このような経験をしている3年生は、西東京では、2高校しかいない。

勝つ雰囲気と、勝負の厳しさをしっている、3年生が挑む夏。

「この夏大会、全員で、楽しんでこいや!」

この一言だけだ。

 

立川の空から、

 神宮の空へ

   そして・・・・・。

  準決勝 ベスト4

  決勝  ベスト2

   そして ・・・・・。

 

この夏大会、すべての焦点は、ひとつしかない。

   ただ、唯一の頂点だけだ。

Photo01

ラッキーナンバー(君だけの背番号)

後輩たちに、そして、高校野球の選手たちに、どうしても 伝えたいこと。

それは、グランドの場で 試されることでもある。

◆ ひとつは、競技的成功をめざすこと

 母校野球部は、90名の部員がいて、レギュラーになれるのは、そのうちの9名

 81名は、外される。

熾烈なレギュラー獲得への戦いに、真っ向から挑む。

 西東京の大会では、100校を超えるチームが参加し、優勝の栄冠は、1校のみだ。

100校以上は、振り分けられ 1校だけが、栄冠をつかむ戦い。

その、厳しき競技的戦いの中で、全選手は、競技的成功をつかむことに、真っ向から挑戦すること。

「高校野球の3年生部員に、6月 7月の引退など、あるわけがない。

絶対に、あってはならない。心まで、気持ちまで、きれてはならない。

 高校野球の3年生の引退は、昔も今も、これからも、8月と決まっている.

たとえ、予選でベンチ入りしていなくても、甲子園大会でベンチ入りしたり、スタメンで活躍している選手だって、全国にはいる。

甲子園大会からの、ベンチ入りを最後まで、諦めてはならない。

最後まで、キセキをおこし、諦めない、粘りの野球を学ぶのが、高校野球の心剣(真剣)勝負で学ぶ、真骨頂なんだ。

このことは、母校野球部員、そして全国の高校球児のためにも、後世のためにも言い残しておきたい。

◆ もうひとつは、人間的成功をめざす、ということ。

 例えば、今年の、学生の就職活動でも、採用は、とても厳しくなってきている。

少なくとも、あと 5年は、就職活動の超氷河期は、つづくことだろう。

選手は、大会を終え、受験をしたら、すぐ 就職活動がある。

その際に、もっとも 武器になる体験が、今の高校野球で鍛錬の事実、つかんだことなんだ。

まさしく 『野球と思うな、人生と思え』 『部活と思うな、生きると思え』だ!

僕の中では、仮に選手が、進学しなかったり、思わぬ都合で、すぐに、社会人になったとしても、社会で通用する人間を育てていきたい。

 そのためにも、今の社会の入り口で、就職戦線で、絶対に必要な、勝利のための3つの動作、と2つのαを、伝授している。

 『3つの勝利のための動作と2つの強みを伝授する。 それを、在学中に磨きあげ、社会の入り口へ打って出よ』と。

これからも、心剣勝負で、魂をこめて、また、声を嗄らして、全選手に伝えていくつもりだ。

 そんな中で、 この春大会も、背番号はついていなくても、君だけのラッキーナンバーをつけた3年生の3人が、大活躍してくれた。

 彼らは、(明治大学野球部流で言えば、)『新人監督』のような、3年生たちだ。

頼もしいし、何より 人間力がある。

下級生のモデル的、見本的存在だ。

監督からの、信頼感もバツグンだ。

 彼らには、大会で、ユニフォームには、背番号はついていない。

しかし、強烈なラッキーナンバーを、心に、つけている。

 この春大会は、彼ら3人の、『勝負運』があったから、勝ちあがれたように思えた。

監督も、その存在を認めていたし、感謝していた。

 彼らは、競技的成功からは、現時点で、一歩、二歩、遅れているかもしれない。

しかし、人間的成功に関しては、1歩も2歩も、リードしている

この夏、さらに、さらに 人間力を磨き上げ、そして勝て。

今の自分を超えろ、自分に勝て!

 「大会の背番号は、他の人が、外から つけたもの。

俺たちには、全員、ラッキーナンバー(君だけの背番号)を、

つけているんだ」と、本氣の円陣を組み、春大会のスタンドにいる選手全員に伝えた。

そして

「この円陣の中から、夏大会のヒーローが必ずでてくる。」と、声を嗄らして伝えた。

                  ☆

「厳しき競技的成功の戦いを突き抜けて、人間的成功の礎をつくれ!」

「君なら、俺たちなら、できる」

これが、母校野球部員、そして、全国の球児に伝えたい、この夏のメッセージだ。

Img02

 

基準

Img_0573_2

西東京ベスト 5

東京ベスト 8

これがこの春、母校野球部の春大会での、位置づけだ。

 春大会に敗れた相手、東東京の関東一高には、確かな「基準」があった。それは「帝京高校越え」という「基準」だ。

「帝京高校に、打ち勝たなければ、栄光はない」

「帝京高校の打線を、封じなければ、勝利はない」

「帝京高校を、上回る機動力がなければ、頂点はない」

母校野球部と戦っていると言うより、選手も、ベンチもその「基準」と戦っている。

そんな、印象を強く持った。

この夏の、母校野球部の「基準」も、単純で、明確だ。

その基準は 「左腕」の2字だ。

 春大会には、残念ながら 調整が 間に合わなかった。

夏へ 「基準」をあわせる。

『左腕を制するものは、西東京を制す。』

寝ても、醒めても

『左腕』攻略の「基準」あるのみ。

この「基準」を、明確に、鮮明に、根気強く、取り組んだ高校が、この夏の西東京大会を制覇することは、まず間違いないであろう。