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人生のスコアーボード

Photo_3 「野球の試合は9回で終わるが、人生のスコアーボードは、一生続く。君たちは、その長いスコアーボードで、ずっと戦っていかねばならない。」(沖縄・興南高校野球部我喜屋優監督)

2010年 現在の高校野球、東京・東西の王者、帝京高校・日大三高を破り、沖縄勢としても初の甲子園春夏連覇の偉業を成し遂げた、興南高校野球部我喜屋優監督の言葉だ。

さらに

「野球の技術を上げて、ライバルに勝って試合に出て、勝ち負けを争う。それは、あくまで

9回までのスコアーボードの話です。

しかし、学生はここから長い人生が始まる。

だから、最終的には、人生のスコアーボードにおいて勝者になるために、今は学んでください。

興南でも、なかなか試合に出られない選手にいうんです。

いずれは”人生のレギュラー”になって、社長になって、今試合に出ているレギュラーを

使ってやれ」とね。

野球では負けても、それは笑い話にしてしまえばいい。

「おう ちゃんと仕事しているか?」と言えるようになれば、痛快じゃないですか。

ウチの(興南)の選手たちであれば、それは可能だと思っています」

興南高校野球部我喜屋優監督の言葉を、母校球児、全国の球児に贈りたい。

「(甲子園に出ても、出なくても、試合で活躍しても、しなくても、)いつまでも、喜んでいる暇はないし、落ち込んでいる暇もない。

人生のスコアーボードで確実に点を重ねて、人生の勝利になってほしいと思う。」

いつの時代でも、どんな時代になっても、

高校野球の目的は、やがて人生の甲子園で活躍し、勝利するための”修業の場(トレーニング)”なのだ。

君へ(自分の気持ちに負けない)

 君へ

怪我が引き金となって、、

心まで、くじけては、いけないよ。

 「もうだめかな」と思う気持ちは、

君の錯覚だ。

「君は、ダメなんかじゃない」

 君が、再び立ち上がる姿を、

君だけを信じて、

見護る人がいるのだから。

立ち上がれ

 這い上がれ

  振り向くな!

Img_1103_4

君へ(最上級生)

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君へ

 君も、最上級生になった

君の目指す

 君だけの頂点を 見つめて

  戦いが はじまる

 君も 僕も

   今の自分を超える

     魂の戦いが続いていく

http://www.youtube.com/watch?v=mo3pav9Ux7k

君へ(あの空へ)

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君へ

立川の空から

 神宮の空へ

 神宮の空から

   甲子園の空へ

 そして

   甲子園の空を眺めながら、君だけに伝えたいことがある

http://www.youtube.com/watch?v=DAcPPta0Gkw&feature=related

君へ(恩返し)

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君へ

「自分のプレーを通じて、仲間に伝えたいことがある」

「自分のプレーを通じて、後輩に残しておきたいことがある」

「自分のプレーを通じて、お世話になった人に恩返しする」

そのとおりに、有言実行の

君の執念の一打は、球場のすべての人々に、勇気と希望をあたえたんだ

http://www.youtube.com/watch?v=jDaWDS1814s

 

君へ(怪我を乗り越えて)

君へ

怪我は、上手くなるための試練なんだ。

試練の試は、「試合で試す」

試練の練は、「鍛練、練習の練」

君は、怪我を乗り越えて、確かに、上手くなった。

ここまできたら、いい意味で開き直れよ。

 ワクワク89(WakuWakuベースボール)で行こうぜ。

よく顔晴っているよ。

 あと一分張り、 ラストファイト!!

本氣で、楽しめよ!。

(※ 本氣とは、ワクワク・わくわくすることだよ)

君へ(一人、ひとつ)

ひとり

 一人 が大事

 ひとつ

  一つ が大切

          by 蒼島 俊男

君へ(本氣)

君へ

 野球に本氣に取り組むのは、今しかない。

本氣には、元氣・やる氣・強氣・根氣・氣力・氣合などが、すべて含まれる。

この春、最上級生になる君に、悔いだけは残さないでほしい。

しかし、今のままでは、伝わらない。

 本氣の力で、今の10倍、100倍の取り組みを見せるんだ!

その時、周囲は必ず 変わる。

 君の本気の 取り組みを、僕たちは、ずっとみている。

熱く、応援している。

夢があるから、本氣になれる。

明日に輝け!

目指せ、君だけの甲子園!!

  君だけの頂点!!

君だけの大優勝旗!!

君へ(心と体のアップ)

球児の春が来た。
今の君は、秋冬の君ではない。
君の孤独なトレーニングをずっと見ていたよ。

ありがとう。

君の春が、いよいよやって来た。

だけど、焦らず、心と体のウオーミングアップを忘れずにね。

君へ(2月試験)

二月の試験へ、挑戦する君へ。
いよいよ、君の挑戦の時が間もなくやってくる。

君の心の中には、ひとつの誓い、約束がある。

「大丈夫。君ならできる。」

大好きな野球を、大好きな場所でやるための君の挑戦。君の姿が、光り輝く。

栄冠は、君にも輝いた。

レベルの違い

野球をやってきて、野球を辞めたくなるほどのレベルの違いを只一度だけ感じたことがある。

それは、 小学生時代の最後の大会。
準決勝の戦い。

僕は、キャプテンで、ショートで、2番バッターでチームを引っ張る。

同点の最終回の表の攻撃。

相手の ツーアウトランナー1塁で、エースで4番の登場。

今までの三打席はノーヒット。
カーブにタイミングがあっていない。
明らかに、調子の悪さを感じる。

しかし、この大事な場面で本領発揮。

勝ち越しのセンターオーバーのホームランを打たれる。

すぐに、 味方投手のマウンドにいく。

今まで押さえていたカーブを投げず、ストレートを打たれる。

「何で、カーブのサイン首ふった?」

「狙われているようで・・」

大事な場面で、エースのノミ心臓がでた。

その裏0点で、最後の大会が終わる。

家に帰り、夜フトンにはいり、今日の試合を思い出す。

「試合前、あれだけ、ヤツをマークしてたのに・・」
「だけど、ヤツは化け物だ。あんなにでかい、センターオーバーのホームランなんか、今までに見たことがない。」

「俺は、いくら練習してもヤツに追い付けないかもしれない・・」

野球人生で、ただ一度、野球を辞めたくなった。

ヤツは、早稲田実業中に進学。

「ヤツは、勉強もできるんだ・・」

ますます、ヤツとの差を感じる。

小学生で、大人の体格。

毎年年賀状も来る。

文字まで、大人。

さらに、差が広がる感じ。
高校二年になる年の正月。
早実野球部を辞めたことをつげる年賀状。

思わず「うそ・・?」

その夏、母校は甲子園へ。
変だけど、
レベルの違いを、やっと少し埋めることができた気がした。

今、レベルの違いを感じたとしても、コツコツ練習を積んでいけば、必ず追いつける。

レベルの違いを、僕に叩きつけてくれた、ヤツに本当に感謝したい。

逆境の君へ

逆境に挑戦する君。

大丈夫、君ならできる。

ここからが、 勝負。

大逆転する君の姿が眩しい。

健闘を祈る。

君へ〜怪我に負けないで

高三の5月の初旬の練習試合の時です。三年間で一番調子が乗って来た時、死球を受けて肩甲骨を骨折しました。病院でレントゲンの写真をみせらた時、言葉を失いました。正直、その時点で絶望し、自分の最後の夏は、一足はやく終わってしまったのかと思った。

すぐ、左の肩甲骨を骨折したが、まだ、諦めるのは早いと気持ちを盛り返した。
数日後、お世話になっていた目黒の元巨人・小守トレーナーに治療を受けにいった。
小守トレーナーは「大丈夫、夏までには、まだ間に合う」
とアドバイスくれました。左側 の抱えながら、その後練習に参加した。
そして、ぎりぎり(今考えると奇跡的に)最後の夏に間に合った。

君の怪我も、大丈夫、治るし、まだ充分に間に合うから・・・。

このケガは、君の身体を見直す、いい機会だから。

健闘を祈る。

君へ〜自ら追い込む

自分の夢への実現に挑戦する君の姿が眩しい。
夢への実現のために、周囲の環境においこまれる自分ではなく、自ら追い込んで、さらに上を目指す君でいてほしい。

君へ(成功の反省会)

君へは、今までたくさんの失敗の反省会をしてきたと思う。
これから、君に必要なのは成功の反省会。

なぜ、成功したのか。
なぜ、うまくできたのか。なぜ、勝てたのか。

自分の成功を、深く掘り下げてみてほしい。

自分の小さな成功の芽を大切に育んでいきたい。

この成功の反省会の繰り返しが君をさらに強くする。
君の成功の反省会が楽しみです。

君へ(緊張しすぎるクセ)

緊張は、「特別」から、発生します。特別な人、特別な場所、特別な機会、特別な時なと゛。
これらの特別は、自分に勝手に想像した特別感です。そこから、かたくなる緊張感が生まれます。君とって、そんな特別なんて、本来無いのです。いままでも、これからも、
みんな同じ人間相手だから。

この春に、「特別」という名のカラを、打ち破る君の姿を観るのが楽しみです。

君へ(強化練習)

二週間にわたる冬の強化練習お疲れさま。この強化練習で、君は、身体的にも、精神的にも、一回りも、二回りも大きく成長することが出来た。体のケアを大切に。君が戦う春は、もうすぐた。

君へ〈アメリカの地より)

 何事にも恵まれている今の時代、皆で甲子園と言う同じ目標を持ち、頑張って汗をかき、時として涙することは、私達の時代以上に大事な経験だと思います。  
 後輩の皆さん、周囲に惑わされること無く、結果でもなく、自分が納得できるような青春を持たれんことを遠くアメリカより祈っています。 

             神山 先輩より(第47回 甲子園大会 出場)

君へ(最後の言葉)

 この悔しさを、人のせいにするのは,やさしい。

「全部、俺のせいだ」と、悲観することも、まだやさしい。

今回の夏、よかったことも、思い出したくないことも、勇気をだして、そして冷静に

いったん、受け入れてみようではないか。

 そうすれば、この悔しさは、

・ずっとではなく、一時的なこと

・全部ではなく、あの場面だけのこと

・自分だけの気負いだけでなく、周囲と協力して、今後の具体的な努力すべき課題や、実践が見えてくる

 君は、この夏の試練を、糧として、必ず再び 戦いの場に戻ってくる。

リベンジの戦いに、さらに強くなった君が勝利する。

神宮球場の決勝で、グランドで両手を挙げて 、雄たけびをあげ、勝利する君の姿。

 冷静で

  一球熱投

     甲子園

   <  リベンジの戦いへ、青春のすべてを賭けて戦う 君に捧ぐ >

http://jp.youtube.com/watch?v=SJUFFOMeCXA&feature=related

 

君へ(伝える勇気)

 夏の新チームの練習。

君がもし、現段階で、

 肩や肘

  腰、その他に痛み故障がある場合は、

指導者の方に、正直に自分の真実を伝えてみよう。

 「この大事なときに、自分は だめなんだ 」ということではないです。

 無理しすぎないで、現状を 、正直に 伝えてみよう。

現状、真実を伝えるのも勇気です。

 そこから、君のあらたな挑戦もはじまります。

 痛みとの戦いも、つらいですが、コーチの人にも相談して、懸命に対応していこう。

君が今、出来る練習メニューで、

 焦らないで、この夏じっくり、自分を 鍛えていこう。

大丈夫、君ならできる。

http://jp.youtube.com/watch?v=esQ-fbCMkHU&feature=related

心ひとつ

青春を

   心ひとつに

        甲子園

 ( 甲子園は、華やかな舞台にあるだけではない。

  たとえ周囲がどうであっても、君の真剣なプレーの中にこそ、

  甲子園の心があると信じます。

 最後まで、君らしく、挑戦のこころで。)

 

君へ(先発完投)

雨の中を、左腕の君が投げる。

ロージンバックに手をやり、指先のすべりを防ぐ。

この悪天候の中、完投し、粘り強い投球ができた。

この投球が、次への自信となる。

皆の声援を受け、右腕の君が投げる。

 前半から、粘りの投球をする君に、バックも応える。

強豪相手に、完投したこの粘りの投球。

この投球が、次ににつながってくる。

さあ次の戦いへ!

  人間力野球で

      新たな歴史を

          創るのは

               「今」 !!

君へ(長所を伸ばす)

 君の外角低めのストレート。

今大会には、あれだけの球を投げれる投手は、君しかいない。

 このボールを活かす投球を、あと2ヶ月の間努力をかさねたい。

その努力の成果は、夏に必ず大きな成果となってかえってくる。

 頂点を目指す、君の戦いが始まった。

君ならできる

君へ(雨の室内練習)

 春の戦いを、終えた、その瞬間から、

君は、夏への戦いを開始した。

 すぐに、母校のグランドにもどり、

練習を開始した、君の姿が輝いて見える。

小雨の中、室内練習場で、打撃練習をする君。

ぬかるんだグランドで、ノックを受ける君も。

黙々と、ひとりウェイトトレーニングに励む君。

 誰も、見ていなくてもいい。

君の姿が、勝利そのものだ。

 さあ夏へ、

 ともどもに、目標にむかって、あらたな挑戦をしていこう。

君へ(エール)

  大きく成長できた、春の戦い。

スタンドから真剣にエールを送る、君の真剣な応援の姿。

 君の姿は、眩しいばかりに、輝いていた。

 皆の心を、人々の応援を、ひとつにまとめあげた、君は勝った。

ありがとう。

お互いに成長した姿で、、また夏に会おう。

( 球場に駆けつけて応援してくださった、OB・OGに感謝)

               蒼島 俊男

 

君へ(一本勝負)

 「戦いは、強い者が勝つのではなく、

  勝った者が強い」といわれます。

「勝ちに不思議の勝ちあり」

10回試合をやって、9回勝てる相手に、負けることがある。

10回試合をやって、1回勝てる相手もいる。

さらに、100回やって1回勝てる相手もいます。

 その1回の勝利を、今 この試合で起すのです。

「戦いは、勝った者が強い」

 これが、高校野球の一本勝負の戦い方です。

君なら 出来る。

君へ(強気の4原則)

北京のオリンピックで、金メダルを目指す

星野ジャパンの星野監督の言葉に

強気の4原則というのがあります。

「弱気は相手を強気にさせる。

弱気は、強気に押し切られる。

強気は弱気を制していく。

強気は強気をも押し返す 」

投手なら、インコースへ投げるボールを遠慮ぎみに

投げていたのでは真剣勝負ではありません。

 「強気」とは、相手の懐深く、厳しいコースへ、厳しいコースへ。

相手の懐の深いところまで、投げ込み、内外の投球の幅を広げることです。。

君へ(忍耐という勇気)

君の、ケガや故障は、まさに自分との戦いです。

自分にしかわからない痛みとの孤独な戦い。

しかし、この期間に、君の心は強靭になります。

必ず、快心で、投げれる日が、打てる日が、走れる日が来ます。

その日を信じて、忍耐という勇気を決して忘れないでください。

 追伸

この春たとえ、背番号がなくても、今は、

君は心のエースです。

君は、心の好打者です。

  夏までには、まだ、時間があります。

                   蒼島 俊男

                    

君へ(あきらめない心)

 君なりの野球があっていい。

ここまで、野球を続けてきたことが、すごい。

人との比較ではない。

君なりの野球を

君らしく、いつまでも、追いかけてみよう。

                  蒼島 俊男