一番大切なもの
高校野球で一番大切なものを確認できた21世紀の決勝戦でした。
試合前日から,当日の朝まで、雨にもかかわらず、全国から、この日の決勝戦に集ってくださった、恩師 よき友、よき先輩に感謝の思いでいっぱいです。
運営に携わってくれた
メンバーにも感謝です。
「ほんとうに、有難うございます」
球場アナウンスまでしてくださった、両校のOGマネジャーありがとうございました。
選手の気合がさらに、入りましたよ。
【写真は、東大和高校の鉄壁の三遊間先輩のお二人と、僕です】
本年6月に、東大和高校の佐藤道輔監督が、ご病気とお聞きし、、両校の試合で、佐藤監督に元気になっていただきたいという思いで、今回の21世紀の決勝戦の企画がはじまりました。
21世紀の決勝戦、佐藤道輔監督は、そら(宇宙)から、僕たちの試合を、観戦していてくださったと思います。
あの雨は、佐藤道輔監督の喜びの涙だったのではないかと思います。
試合前日から当日の朝まで雨の中で、最後の最後まで、試合決行を諦めず、グランドに土入れをしながら、試合を実現させました。(日大二・田中監督のご配慮の賜物です)
不思議にも、21世紀の決勝戦の試合中だけは、雨は止んでしまったのです。
佐藤道輔監督、21世紀も、僕たち両校の選手は、灼熱の夏、あの決勝戦で学んだ日のことを生涯忘れません。
佐藤道輔監督が、決勝戦の後に、選手たちに「これからの人生で、準優勝の、準を優勝に変えていってください」
と言われました。
この御指導を忘れず、東大和高校の各選手は、今までがんばってきたのだと思います。
そして、これからも生涯にわたって、「誠実・努力・闘志」を胸に、よき人間として、よき社会人として活躍していくでしょう。
今回の試合は、二高は、東大和高校野球部の機関紙にある『適時打』のスピリットで、最終回に突き放されました。
同点では終われない、9回の5連続集中打は、都立東大和高校の、いままでの<思い>が、詰まった適時打でした。
次回は、 二高スピリットをだし、伝統の強打と機動力の野球、好投手を
準備して、東大和高校野球部に挑戦していきます。
佐藤道輔先生、これからも、いつまでも、僕たちの熱い戦いを見つめていてください。
甲子園の
心を求めて
いつまでも
人間讃歌の
野球は
輝く
< 甲子園の心を求めて~都立東大和高校 佐藤道輔監督に捧ぐ>
中学・高校の野球部の親友です<彼は明学大野球部OBです>
21世紀の決勝戦も、伸びのあるストレート、タメのある投球で、進化していました。
「ありがとう!」
「これからも、よろしく!!」http://www.youtube.com/watch?v=zYOQt9Tk728&feature=related
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